その昔、お伊勢さん参りの参拝客で賑わった宿場町・青山。 街道のいたる所には、当時を偲ぶことのできる常夜灯などの歴史の足跡が数多く残されています。 歴史ロマン漂う道を旅人気分で歩いてみませんか。
初瀬街道『伊勢路』の街並み
伊勢街道を松坂市から分岐し、奈良県の初瀬(桜井市)へ至る神宮参拝で賑わった道です。 その昔、伊勢神宮へ仕えた斎王が往来したという歴史もあります。
阿保の旅籠「たわらや」(初瀬街道交流の館 たわらや)には、お伊勢参りが盛んだった当時、旅人が泊まる宿がわかるよう目印として軒先にかけられた看板が数多く残されています。
TEL 0595-52-3730 開館 9:00〜16:30 休館日 毎週月・火 入館料 大人100円 学生 50円 児童・生徒 30円
※団体割引(30人以上)
駐車場 10台
神宮の同信者が常夜灯を組織し、役員が出資して建立した常夜灯。毎夜、旅人をもてなしたその姿を街道沿いで見ることができます。
徒然草でよく知られている吉田兼好は、その晩年を伊賀の種生に移り住み、花鳥風月を愛でる日々を過ごし、68歳で没したといわれています。 種生の国見山には今でも地域の人々により大切に祀られている兼好法師の墓所と言われている兼好塚があります。
第十一代垂仁天皇の皇子、息速別命(いこはやわけのみこと)の墓。この方は伊賀地方を治めるために派遣された皇子で、阿保に宮室を築いてお住みになっていたもので、通称は「阿保親王」と呼ばれている。 伊賀地方で唯一の宮内庁所管の陵墓です。
菅笠日記とは、江戸中期の明和9年(1772)に松阪の国学者本居宣長が、吉野へ花見旅行に出かけたときの道中日記です。 碑はこの日記のゆかりの場所として立てられたもので、阿保に訪れたときの思いが綴られています。この時代の風情を知るための貴重な文献です。